- HOME >
- 藤本弘信
藤本弘信
2013年に大学院を卒業して26歳で実家のお寺に帰りました。 「色んな事に挑戦する」がモットーなので、お寺を利用した事で協力できることがあれば何でもご相談ください。
新しいお寺のかたち
2019/1/27
今日の日差しは、春の陽気というよりも初夏の暑さほどではないでしょうか。 気温を見てみると、19度でしたので桜も「暑い暑い、春が終わってしまう」と急いで 花を咲かせてくれるほどでしょう。 太陽の光によっ ...
2019/1/27
親鸞聖人は、90年の生涯をお念仏とともに生きられました。 御伝鈔の最後には、 口に世事をまじへず、ただ仏恩のふかきことをのぶ。 声に余言をあらはさず、もつぱら称名たゆることなし。しかうしておなじき 第 ...
2019/1/27
僧侶になって、いろんな方に出会う機会が増えました。 お参り先でお茶を飲みながら色々と談笑したり、法話をしたり、たくさんの事を 教えてもらえる機会を頂いています。 いろんな話を聞かせていただく中で、親と ...
2019/1/27
2019年1月14日になりました。もう2週間が過ぎようとしていますが、また正月に戻って欲しいと 思いながら、毎日布団の中で時間いっぱいまで寝ています。 みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 お釈迦様は ...
今日は16時から子ども若者ご縁作り推進委員会があります。 縁ある大人が、すべての子ども若者と接点を持ち、共に阿弥陀様のご縁に出会い、手を合わせお念仏する人となることを目的とします。 そのような活動テー ...
2019/1/20
弥陀界とは、阿弥陀如来の建立されたお浄土のことです。 お浄土とは、聞いたことがあるでしょうが、何の略がご存知ですか?? 清浄仏国土を略して、浄土と言います。 お浄土は、妬みや嫉妬、苦しみや差別がない世 ...
2019/1/20
金剛とは金剛力士像を想像するような言葉ですが、金剛石といえばダイヤモンドのことです。 金剛とは、「破壊できない」、「最上の宝」、「最強の武器」という3つの意味があります。 ですので、ダイヤモンドの金剛 ...
2019/3/21
生死とかいて「しょうじ」と読みます。一般的には「せいし」ですね。これは 仏教由来の言葉なので、お経の中では「しょうじ」と言います。 生まれてから死ぬこと、という漢字ですが、仏教での意味は少し違います。 ...
2019/1/19
●帰三宝偈とは 葬儀の時に拝読するばかりで、あまり日常では耳にすることがないお経の一つです。 中国のお坊さんである善導大師(613年~???年)の著書『観経疏』「玄義分」の冒頭の一節が この帰三宝偈と ...
2019/1/19
法事やお葬式、法座への参拝の時に、なんと書いたらいいのか分からない時ってありませんか? 間違えて出すと恥ずかしいので、調べてみても分からない時があるかと思います。 インターネットで調べても、それが浄土 ...
2019/1/19
1、お布施とはなんでしょうか? ◎お布施とは、慈悲の心を持って、ひろく他人に施しをなすことです。 布施という言葉は、サンスクリット語の「ダーナ」を訳したもので、 「檀那だんな」と音訳されました。 この ...
2019/1/19
(書き下し)凡聖逆謗ひとしく回入すれば、衆水、海にいりて一味なるがごとし (現代語訳)凡夫も聖者も五逆のものも謗法のものも、みな本願海に入れば、 どの川の水も海に入ると一つの味になるように、等しく救わ ...
2019/1/19
(書き下し)よく一念喜愛の心を発すれば 煩悩を断ぜずして涅槃を得るなり (現代語訳)信をおこして、阿弥陀仏の救いをよろこぶ人は、自ら煩悩を 断ち切らないまま、浄土でさとりを得ることができる 以下6句で ...
2019/1/19
(書き下し)五濁悪時の群生海、如来如実の言を信ずべし (現代語訳)五濁の世の人々は、釈尊のまことの教えを信じるがよい 五濁について ・劫濁とは、対立や戦争の絶え間ない時代の濁り ・見濁とは、仏の教法を ...
2019/1/19
(書き下し)如来、世に興出したまふゆゑは、ただ弥陀の本願海を説かんとなり (現代語訳)如来が世に出られるのは、ただ阿弥陀仏の本願一乗海の教えを説くためである この御文から、お釈迦さまがこの世にお出まし ...
2019/1/19
(書き下し)本願の名号は正定の業なり。至心信楽の願(第十八願)を因とす 等覚を成り大涅槃を証することは、必至滅度の願(第十一願)成就なり (現代語訳)本願成就の名号は衆生が間違いなく往生するための行で ...
2019/1/19
(書き下し) あまねく無量・無辺光、無礙・無対・光炎王、 清浄・歓喜・智慧光、不断・難思・無称光、 超日月光を放ちて塵刹を照らす。一切の群生、光照を蒙る (現代語訳) 本願を成就された仏は、無量光・無 ...
2019/1/19
(意訳)五劫もの長い間、思惟してこの誓願を選び取り、名号をすべての世界に聞こえさせようと重ねて誓われたのである。 (書き下し)五劫これを思惟して摂受す。重ねて誓うらく名声十方に聞えんと 語句の解説から ...
2019/1/19
(意訳)最高にすぐれた願をお立てになり 世にまれな大いなる誓願をおこされた (書き下し)無上殊勝の願を建立し 希有の大弘誓を超発せり 願とは、阿弥陀様の全ての衆生を救うとい ...
2019/1/19
意訳「仏がたの浄土の成り立ちや、その国土や人間や神々の善し悪しをご覧になって」 書き下し「諸仏の浄土の因、国土人天の善悪を覩見して」 阿弥陀仏が法蔵菩薩であった頃の話になります。 法蔵菩薩が世自在王仏 ...