2023年の法事について

2023年に法事が必要なのは

ポイント

1周忌・・・・令和4年(2022年)没
3回忌・・・・令和3年(2021年)没
7回忌・・・・平成29年(2017年)没
13回忌・・・平成23年(2011年)没
17回忌・・・平成19年(2007年)没
25回忌・・・平成15年(1999年)没
33回忌・・・平成3年(1991年)没
50回忌・・・昭和49年(1974年)没
100回忌・・大正13年(1924年)没

に亡くなられた方になります。

法事を行うのに、慣れている人は多くありません。
誰だって最初は不安の中で当日を迎えます。
このホームページを見て、少しでも不安が無くなればと思います。

法事で持参するもの

法事で持ってくるものは
・お花
・お供え物
・過去帳(またはお位牌)
・お念珠
・お布施

※写真はあればお持ちください
です。お寺をお探しの方にとって、よいご縁になりますように。ご自宅の過去帳をご覧になって必要ならばお寺にご連絡ください。
電話番号   0833-41-3667
専明寺 下松市藤光町2−14−5

法事を行う場所について

①お寺の本堂で行う場合
②ご自宅のお仏壇の前で行う場合
③会館など使用する場合

①本堂で行う場合

施主(主催者)は法事を行う15分前にお寺に来ましょう。
家族・親族は、定刻10分前に来られると良いでしょう。

持参するものは
・過去帳
・お花
・お供え物
・お念珠
・お布施

お寺に到着したら「お花」と「お供え物」と「過去帳」をお寺の者に渡してください。

お花について

年忌法事なら下の写真くらい

 

 

 

 

四十九日までの毎週ある七日参りなら、写真の以下くらいのお花をご用意ください。

 

 

 

(※写真は1対2束となっていますが、1束くらいです)

本堂で法事を行う場合、服装は親族で相談・連絡して合わせてお参りしましょう。
13回忌以降であれば、あまり礼服にこだわらなくても良いです。
遠方から来られる方は、会館の方でお着替えをすることもできます。
どうぞご利用の際には一言お声掛けください。

②ご自宅のお仏壇の前で行う場合

事前に仏壇の掃除をしておきましょう。
掃除を始める前に、しっかりと写真を撮っておきましょう。
掃除をしていると、いろんな仏具があるので元に戻す時に困ります。

お仏壇の掃除

まずは毛ばたきとやわらかいクロスと仏壇専用の汚れ落としで、きれいにしていきます。
磨いていくと鏡のように美しさを取り戻していくので、磨けば磨くほど綺麗になります。
よく掃除で忘れられる場所として、香炉があります。

ザルを用意して中の不純物を取り除きましょう。長年変えていなくて香炉の灰が汚れているなら、この際すべて取り替えることも良いでしょう。気持ち良い状態で法事を迎えましょう。

ロウソク台や香炉にロウソクの残蝋などが残っていないか確認します。意外な場所にロウソクが付着しているので、きれいにしましょう。

それらが終われば、また最初のようにもとに戻します。香炉やロウソクなど三足のものは、1本を前に、2本を後ろにして置きましょう。
電球が切れていないかを確認をしたら、法事を迎える準備は完了です。

③会館などを利用する場合

葬儀が出来る会場であれば、法事も執り行えます。
詳しくは最寄りの葬儀社会館にお尋ねください。

いつごろ日程を決めるのか

法事の3ヶ月前までにはお寺に連絡をしておくと良いでしょう。お盆参りがある8月は
非常に日程調整が難しいので7月の後半に執り行うなど変則的です。
専明寺では12月上旬に明年の法事のご案内を行います。
お手紙が届いたら、まずは仮でも日程を抑えておくことをおすすめします。
予定が空いていれば、1週間前でも日時を変更できます。
1週間前くらいに、最終確認で法事の日時の確認をします。

電話で連絡をする時には、以下のように伝えていただけると助かります。

お伝えするポイント

藤光町の藤本弘信です。

○月○日の○時から○○(故人の名前)の○回忌の法事を行います。
自宅orお寺で行いますが、ご都合はいかがでしょうか。

  • 12月頃・・・・・・・・・・・・法事の年であればご案内が届きます。
  • 法事の3ヶ月前・・・・・・法事の日程を決めます(ご案内が届いた時点で日程を決めても大丈夫です)
  • 法事の確認・・・・・・・・・日時と場所の確認をお願いします。

法事の流れ

法事は、お焼香の人数にもよりますが、35分~40分程度を予定してます。
施主(家族)は15分前にお寺にお越しください。
またご親族には10分前くらいにお寺に来ていただければ大丈夫とお伝え下さい。
みなさんが集まり次第、お勤めを始めたいと思います。本堂に座りましたら
お念珠を用意してお待ち下さい。
まず法事の流れを簡単にご説明します。中でお経の読み方をお伝えしますので、
故人のためにしっかりとお経をお勤めしましょう。
お経が始まると25分くらいはお経です。しっかりと声に出してお経を読みましょう。
お経が終わると、お焼香をしていただきます。

お焼香が終わると、短い仏教の話をします。
それで大体40分くらいかと思います。
仏教の話が終われば、みなさんで合掌をして終わりになります。
○なにかご不明な点があれば、お寺までご連絡ください。

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