最新の法話
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おむすび と お念仏 -私のためのお慈悲-
2025/4/20
「おにぎり」と「おむすび」の違い(ある方のお話) お米を研ぎ、炊き立てのご飯でつくる、おにぎりやおむすび。日本人にとっては、とても身近で、素朴でありながら、どこか心がこもっていると感じられる食べ物の一 ...
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人気と不安、そして変わらぬ光
2025/4/20
浮き沈みの激しい世界で いわゆる「お笑いブーム」と言われてから、もう随分と時間が経ちます。今でもテレビをつけると、たくさんのお笑い番組が放送されており、また、お笑い芸人さんのライブなどが行われる劇場は ...
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定年後の夢と「夢まぼろし」-人生の確かな頼りどころ-
2025/4/20
テレビで見た「定年後の夢」 先日、テレビを見ておりますと、定年退職後の人生設計について、街頭でインタビューを行っている番組が放送されていました。インタビューに答える方々からは、様々な夢や希望が語られて ...
ランダム法話
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念仏者は無碍の一道なり
2019/1/17
歎異抄七条は 「念仏者は無礙の一道なり。そのいはれいかんとならば、信心の行者には、 天神・地祇も敬伏し、魔界・外道も障礙することなし。罪悪も業報を感ずるこ とあたはず、諸善もおよぶことなきゆゑなりと云 ...
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いくらあったら交番に届ける?
2019/1/17
先日、寺族青年会の研修があり御講師の先生(大津東組 浄土寺 荻隆宣 先生)のご講義を受けてきました。 先生がお話の中で、このようなお話をされました。 みなさんは落ちているお金を見つけた時に、いくらだっ ...
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世界が輝いて見えなくても
2025/4/12
ある詩人のまなざし(高見順「電車の窓の外は」より) この詩は小説家、詩人として著名な高見順さん(1907~1965)が癌を患い、ご自身の死期がまもなくだろうことを自覚されていた時に書かれた詩、「電車の ...
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悲喜交流
2019/1/17
浄土真宗の言葉に、「悲喜交流」(ひきこうりゅう)という言葉があります。 『六要鈔』という存覚上人の書かれた書物の中に出てくる言葉です。 どういった意味かと申しますと、「恩徳讃」を例に説明しますと、 如 ...