最新の法話
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おむすび と お念仏 -私のためのお慈悲-
2025/4/20
「おにぎり」と「おむすび」の違い(ある方のお話) お米を研ぎ、炊き立てのご飯でつくる、おにぎりやおむすび。日本人にとっては、とても身近で、素朴でありながら、どこか心がこもっていると感じられる食べ物の一 ...
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人気と不安、そして変わらぬ光
2025/4/20
浮き沈みの激しい世界で いわゆる「お笑いブーム」と言われてから、もう随分と時間が経ちます。今でもテレビをつけると、たくさんのお笑い番組が放送されており、また、お笑い芸人さんのライブなどが行われる劇場は ...
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定年後の夢と「夢まぼろし」-人生の確かな頼りどころ-
2025/4/20
テレビで見た「定年後の夢」 先日、テレビを見ておりますと、定年退職後の人生設計について、街頭でインタビューを行っている番組が放送されていました。インタビューに答える方々からは、様々な夢や希望が語られて ...
ランダム法話
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自らの姿
2019/1/17
東日本大震災があったのは2011年3月11日、 今、2015年12月22日ですが、今なお復興という言葉が大事に思います。 振り返って見ますと、阪神淡路大震災の時には小学生ながらニュースで震災の様子を ...
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弥陀より救われる
2019/1/17
現代の生活様式を見てみますと、個々が大事にされているように思います。 良し悪しを判断できる私ではありませんが、この時代には個々が重要視されて集団での 思いやり等が希薄になっているように思います。 以前 ...
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いのちの色、ほとけの色
2025/4/14
木の葉の移ろい、いのちの移ろい 秋が深まり、木々の葉がその色を鮮やかに変え、やがて冷たい風に吹かれてハラハラと舞い散る季節には、自然界の大きな移ろいを感じずにはいられません。 例えば、桜や楓、銀杏(い ...
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世界が輝いて見えなくても
2025/4/12
ある詩人のまなざし(高見順「電車の窓の外は」より) この詩は小説家、詩人として著名な高見順さん(1907~1965)が癌を患い、ご自身の死期がまもなくだろうことを自覚されていた時に書かれた詩、「電車の ...