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仏教が伝わり2500年、私たちの生活は豊かになりましたが、心の豊かさはどうでしょうか?テレビを見れば悲惨なニュースが並び、ワイドショーでは連日評論家が専門的に話をしていますが、そこに私たちが進むべき人生の方向性(目的)があるのでしょうか。
ほんとうの意味で豊かな人生とは、仏教の教えなしにはないと考えます。
お釈迦様は2500年前のインドにお生まれになった方で、もとは王子として生活をしていました。しかし29歳のときに出家をされ、35歳のときに悟りを開かれます。厳しい修行をすること6年間、最後は心静かに菩提樹の木の下で瞑想をしているときに悟りを開かれました。そこで気づかれたことは、一切のものは移ろい変わる(諸行無常)、私の中には普遍のものなどない(諸法無我)ということでした。移ろい変わる人生・姿・命、すべてが変わっていく中で、私という存在も「また」その中にあり、留まることがありません。それが2500年前にこの世の中の事実に気づいた人(覚者=悟り)を釈尊というのです。
私が生活する社会の中では、どうでしょうか?確かではないものを、普遍ではないものを追い求め、移ろい変わる価値観の中で得ては手放し、得ては手放し、一喜一憂して人生を無駄にはしていないでしょうか。
出会い
仏教との出会いが、あなたの人生を大きく変えていくことでしょう。今日こうやって出会えたのも何かの縁です。お寺の行事では、仏教の話を聞くことが出来ます。もし家が近くにあるなら一度お参りをしましょう。もし遠くてお参りが叶わないならば、ホームページの中で仏教に出会うことも大切なことです。
いつ終わるか分からない人生です。後悔しないように、いま出会いの糸を結んで頂ければと思います。
人生が豊かになる方法、それは仏教なしにはありえません。
行事への参加をお勧めします